ケータイ小説 野いちご

Fortune Presenter

第1章 天涯孤独

「行ってきまーす。」

「行ってらっしゃい。」



いつものように
言葉を交わし

そして
私とお母さんは別々の道を歩き出す

私は真直ぐ
母は左折

私は学校へ
母は会社へ

いつもと同じ別れだった

そう
何も変わったことなんてない
普段通りの別れ




だけど…







大きな音と共に
それは永遠の別れとなった。


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