ケータイ小説 野いちご

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龍と虎に愛されて。

第二章
重なり合う唇―龍心サイド―


―――龍心サイド―――


「……んっ……」


頬を指で突くと何やら甘い声でうなる佐和。


コンビニで雑誌を立ち読みした後、家に帰ろうと歩いていると佐和が道路で倒れていた。


『おい、なんでこんなところで寝てんだよ』


何度体を揺すっても、目を覚ます気配のない佐和。


そのまま道路に放置するわけにもいかずに、仕方なく自宅に運んできた。



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