朝。鳥が鳴くと共に目覚まし時計が鳴って、俺は起きた。


「あぁ〜寝たなぁ〜」
カーテンを開いたら外は雲っていて、雨が止んでいた。


俺は起きて、洗面台で顔を洗っていたら、枕元に置いていた。携帯に着メロが鳴ったので、俺は電話に出た。


「もしもし綾野です」


「光!アイリだよぉ」


「おはようアイリ」


「光おはよう」


「今日も元気にお仕事に行けるようにとまた電話したんだぁ」


「私を想って頑張ってね」

「ありがとうねアイリ」


「今日は逢える?」


「ごめんね今日は無理だね」


「今日は会社の人と飲む約束しているから、ごめん」

「いいよ。そうゆう付き合いもあるでしょうから」


「明日は逢えるよ。休みとって、ショピングとかして楽しもうよ」


「約束だよ。明日は楽しみにしているね」


「もしかして、今日。光のアパートの前で、光が帰って来るまで待っているかもよ」


「俺のアパート知っているの?」


「知っているよ。見に行ったもん」


「そうなんだ」


「俺の家にいつの間にか行っていたんだね」


「いつの間にか行っていたよぉ〜」


私は笑った。