次の日仕事が終わって たろうのためにハンバーグを作った。 お弁当箱に詰めてたろうに電話した。 「たろうちゃん今どこ? 用意できたで。」 「ほな近くおるから 家の下行くわ。」 私は下に降りてたろうを待った。 たろうの車が着いて乗り込む。 「お疲れちゃん! どこで食べる?」 たろうに聞いてみた。 たろうは悩んでから 「会社の近くに車止めて 食べよか。」 そう提案して車を発進させた。