2人ゎ車に乗り、近くのファミレスに入った。


男性は紳士的だが、冗談をよく言う人で未來は飽きることなく男性の話を聞いた。

未來は一度トイレに立った。その時未來は鞄を持たずにトイレに行った。


未來は男性と電話番号にメルアドを交換して駅まで送ってもらい、別れた。


未來は家に着くとすぐ、男性にお礼のメールを送った、男性の名前は佐藤晃。

その後未來は鞄をあさり、あるものが無くなっていることに気がついた。


それは、未來がこないだこっそりしたモデルのバイトのネガだった。ネガは三本あったはずだが、一本足りない。

未來は顔は普通より少し可愛いぐらいだったが、スタイルがよく、周りからはよくモデル体型だと言われていた。


今回未來がモデルをすることになったのは、友人にカメラの見習いをしてる人がいて、頼まれたからだ。


未來は焦った。


『トゥルルルル、トゥルルルル、、、。もしもし?』

『未來ちゃん、どうかしたの?』


『私、車にネガを落としてませんか?』


『ちょっと待ってね。』


『、、、。あったょ、ネガ、次会った時返してあげるね。』


未來は一物の不安を感じた。