お昼過ぎまで眠るつもりが
目が覚めると夕方4時だった


「寝すぎた」

寝すぎて腰が痛いっ

…(>_<)

携帯を開くと
コウイチからのメール



→『昨日言ってた同居を本気で希望します』

ククク…同居って(笑)



おかしくって
笑いが止まらない!

←『いいよ』


返信!


私はコウイチを友達として
ルームシェアを受け入れた


男子と一緒に住んで上手くいくのかな?

OKを出してから
よくよく考えた

ピンポーン


あっ!コウイチが来た



「おう」


「どうぞ〜
ほんまに一緒に住むん?」


「嫌なんか?」


「いやぁ〜男子やと何かと気を使うかなって…」


「お前に深い気持ちはないし、
男とか女とか関係なく友達やんけ」


「そやな」


「そうや」



なんか私…素直に納得しちゃった



コウイチを家に入れた

玄関からすぐの部屋を彼の部屋にして

リビングの続きの部屋を私の部屋にした

そう…もう既にベットを置いてたからね


それからまだガランとしたリビングに案内した。

テーブルしか置いてなく
只今構想中!


「テレビ台とテレビは今使ってるのを持ってくるし

冷蔵庫はお母さんが買ってくれてん

あとはソファーとラグ・小さな食器棚も欲しいな」


「見に行くか」


「今から?」


「引越し来週やろ?」


「うん」


「じゃあ決まり!行こうぜ」