ケータイ小説 野いちご

歩道橋

全ての始まり

誰にも話したことはなかった。


恥だったからさ。

それを聞いたらみんなあたしをそーゆう目で見るんじゃないか、って。




不登校の兄がいるってこと。


そのせいであたしの家庭はめちゃくちゃだってこと――


そんなの自分から話すなんてありえなかった。

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