ケータイ小説 野いちご

優しい悪魔−マキコと和夫−

第二章 新学期
2,マキコ


「あんた……、
私の肉を食べたいの?」

ギョッとしたように、マキコが聞いた。

「ああっ。」

和夫はマズかったかなと思ったが、平静をよそおって答えた。

マキコは、フトンから起き上がった。



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