「到着しました」


おじい様の使用人という方が迎えに来て、一時間ちょい走らせたところにおじい様の邸宅があった。




「わぁ~・・でっかい・・」



それはあの家や別荘や本低をも超えるくらいの大きさ。


さすが会長様!!




「柚姫、大丈夫だからな・・」


「うん・・」



來人はいつも心配してくれる。


そして、



「おじい様はクールだけど、根は優しいお方だから安心しろ」



李斗さんもやさしく声をかける




「はい!」



大丈夫大丈夫って何回唱えたかな・・




家の中へ案内された。