ケータイ小説 野いちご

ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~





それから──……




カレーの匂いが漂った家に帰る



「お父さん…ご飯食べよ……」



「あ、あぁ。」






やっぱり胃は受け付けてなくて、お父さんから手紙を渡された





「母さんからだ……」




ポロリ、また



涙が溢れてくるのがわかった





大丈夫。



あたしは大丈夫。





「……ありがと」



部屋に戻ってお母さんからの手紙を読んだ






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