ケータイ小説 野いちご

クリ-ミ-ココア

クリ-ミ-ココア
波乱な女

「ちびっこも飲めよ!」



皆が買ってきたお酒を飲み始めている中、アキラさんは袋から缶酎ハイを取り出すと私に進めてくる。



「私、飲めないです。てかまだ未成年…」



渡された缶酎ハイを見つめながら答えた。



「んな真面目ぶるなって!」



肩をバシンと叩かれて顔が歪む。



アキラさん痛いよ…


この位置嫌い。



叩かれた肩を摩りながら困り果ててしまった。



「こいつに飲ませると意識飛ばしますよ」



ふとあいつが口走る。



前、ここで寝ちゃった事を言っているのだろう。



確かに…あまり覚えてないんだよね。


頭は重くなるしクラクラするしで最悪だったのだけしか記憶にない。

< 190/ 383 >