美緒は、走って昇降口に向かった。

『あの~、私やっぱりモデルやります。』

『そういってくれるのをまってたわ。じゃあ、あたしもついていってあげるから、担任の先生に事情をはなして退学にしてもらいなさい。』

『わかりました。』

~教室到着~

『先生、少しいいですか?』

なんだ?

わたし今日限りで学校を辞めます。いままでありがとうございました。

じゃあいきましょうか?

はい。

二人は、車にのった瞬間浩太が走ってきた。

ちょっとまってくれよ

いいの?

いいんです。出してください。

浩太は、途中まで追いかけてきたけど、追ってこなくなった。

私は、途端になみだがいっぱいでた。














                                   END