ケータイ小説 野いちご

闇夜の黒猫

第1章§
出会い


今日の任務は完了。



「そこまで危険じゃ無くなかったか?」

「…相手はマフィアのボスらしいですよ。」

「マジで!!俺ら強過ぎ!!」

「でもスイーパーいなかった…。」

「まぁ良くね?さぁ帰ろ~」



彼等は帰ろうとした。



「…?」

「…猫?どうしたの?」

「いや…先帰ってて…。」

「わかった。」



隼人は何かを感じ取った。



――人の気配…。まだ生きてたのがいたのか?



隼人は神経を研ぎ澄ませた。



――あっちだ。



隼人は気配がする方へ走り出した。



――女の声…。誰だ…?



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