ケータイ小説 野いちご

サミシイカラ…ウソツキ

生命




夫の死からニ年後。





長男の暁人は結局自分の希望していた野球の強豪校に進み、毎日遅くまで野球に明け暮れている。最近彼女も出来たらしく、恋に勉強に野球にと忙しそうだ。


次男の寛人も少年野球に励み、レギュラーとして頑張ってる。中学は公立に進まず、暁人の通う高校の附属中学を受験して野球をしたいと勉強も頑張ってる。


あたしは仕事を辞め、大学時代に取っていた英語の教員免許を生かし、自宅マンションの近くで英会話の塾を開いた。



長く勤めた会社に未練はあったが、好きな仕事が出来る喜びもあり、毎日充実した日々を送っている。




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