世界は闇に包まれている

やっと見つけたいきる意味を
あっけなく僕からうばいとった


君の顔も

君がくれた言葉も

君の声も



どんなに時が流れて
季節が変わっても
色あせることはありません。



君と出会ったあの春

俺は狂うほどの愛というものを知って

君を失ったあの冬

俺は狂うほどの絶望を知った


僕を一番に愛してくれた君は
僕を一番に傷つけた


その君の優しさが今でも僕を後悔と言う鎖になって絡まりついて
身動きさえもできなくなってしまっている


君のいないこの世界で生きることが
僕らが罪を犯した代償ならば

永遠にそれを背負っていくよ