ケータイ小説 野いちご

魔女と魔獣

一の巻 素直になれなくて
柴田家と平川家

うちと翔の両親はとっても
仲がいい。


なんでも高校時代からの
友人だったとか・・・・



「ママたちは、秀才グループと
周りから呼ばれて
あこがれの的だったのよ。」


「俺達、ほんとまじめに
生きてきたから
こうして安定した生活を
送れるんだよな~」



両親たちは
絵にかいたような
模範的な学生だったと
うるさいくらい主張する。



「またはじまった。」


「翔、桃子、勉強は大事だぞ。
まじめに生きることと
同じくらい。
だからその辺の学生のよーに
ミニスカートや腰パン
化粧やピアスなんてもってのほかだ。」



「うわ~~~まただよ。
避難しなきゃ~~~」

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