ケータイ小説 野いちご

魔女と魔獣

一の巻 素直になれなくて
ライバル

その日を境に
翔の携帯は私の大きな
ライバルになった。


最近は勝負を挑んでも
携帯が忙しい
とか


ずーーーーっと携帯~~~


さすがに欲求不満


「ね~翔ってば~
遊ぼうって~~~」



「ムリ~」



「誰かとメールしてんの?
女の子?
教えてよ~~」



翔がうるさそうに
私を振り返った。


「そう!!クラスの女!!」



私の心はざわざわした。

< 12/ 356 >