ケータイ小説 野いちご

恋する背中をつかまえて

PLAY BALL
4回裏 無敵のバッテリー





あたしも好き、って

言おうとした瞬間。






「俺の女になれよ、美羽」


耳元で囁かれた声に、
致命傷を負った。

致命傷というか…


駄目押しというか。



とどめを刺されたというか…





あたしは声を失いながら
何度も首を縦に振った。



.

< 184/ 423 >