彩香side

あたし達はキスをしたあと、階段へ行った。


タッタッタッタ―――

ガラッ


「彩香ー!!!」


「なッ何!?」


「待ってたんだよ」


「先帰ってても良かったのに。」


「彩香と葵君と帰るの!」


「あれ?玲奈、髑髏君知らない?」


「知ってるけど…///」

「何赤くなってんの?」


よし…


分かった!


髑髏君のこと好きなんだね。うん。



「髑髏君のこと好きなんでしょ?」


「えッ!?あ…うん…」