あれから、何時間たったんだろー?
あの人は一向にこない・・・。



「はぁ~」
その時だった。




ピンポーン




『えっと、高橋光喜です。
 宅配便の・・』


「はぁ~い。」
ドアを開けると、そこには
私服のあの人が。


「遅いと思ったら、着替えてきたんだね~笑」

『さすがに、ユニホームでは
 これないですから=笑』

「そっか=笑
 コーヒーでいいかな?」

『え、あ・・・はい。
 お願いします。』



















それから、私の作ったケーキと
一緒に夜まで話した。