ケータイ小説 野いちご

宅配便

きっかけ


ピンポーン

「はーい」

{宅配便でーす}

「今、あけまーす!!!」






私、一之瀬あかり。
明日から大学一年生!!
家から大学までは遠いから
大学の近くのマンションで一人暮らしをしてるの。





「今日は何かなぁ~♪」

『あ・・・何かいいにおいしますね?
 クッキーか何か焼きましたか?』



この人は、宅配便の人。
私が一人暮らしを始めてから
この人が届けてくれるの。



「え?わかっちゃいましたか~笑
 クッキーじゃないんですけどね?」

『へ~。今、ご飯前で
 おなかすいちゃってるからかな?笑』

「良かったら、食べる?」

『へ?いいんですか?』

「うんっ☆」

『じゃぁ~また、あとで伺いますね?』

「はーい♪」










これが、この人と仲良くなれた
きっかけだと思うな・・・



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