インターホンが鳴りドアを開けた。 飛び出して 私は聡史くんに抱きついた。 「真優…」 ギュッと聡史くんの胸に顔をうずめる私の頭を撫でてくれた。 「よ…良かった…聡史くんだ」 私は聡史くんに抱き上げられてソファーに座った。