ケータイ小説 野いちご

ファミリーレストラン

実話
ファミリーレストラン

近所のファミレス。


ニコニコと笑って手を挙げる関口らしき人物はスポーツ刈りになっていた。

安物のいかにもZAKUで売ってそうなスーツに、ゼロハリバートンっぽいジュラルミンのカバン。なんかシルバーのやつね。


世間話もそこそこに、ソファーに腰を下ろし寝床を整える犬のようにその場の空気を整えるため、マルボロライトから一本の煙草を抜き出して、着火。

さて、口火はオレからなのかな?

ふーーー。どうなのですかね。

この関口と名乗る男はニコニコとしながら、最近どうしているのか?ということを切り出してきてるが、どうといわれてもどうなんだろうなと、まぁ今はオヤジの仕事を手伝っててねとか、なんでコイツにオレの、まぁいいやこれもネタのためだと普通に話してたら、それなりにああ、オレもこの先どうしたものかなぁなんて話しながらいろんな事を考え

なんだか話す自分に気持ちよくもなってたらなんだか、その話の腰をグッキリ折るようなタイミングでカバンから突然一枚のチラシが、なんの脈絡もなくいきなり登場。

聞けば、
通販のなにやらの会員がどうのダウンがどうのこうのと、本人は最初は遠慮がちに、しかしそれも作戦と言いたげな目で、本人はそれなりに流暢に話しているつもりだろうが、

まーーー

たどたどしくグダグダな説明。

しょうじきサッパリわからなかった。


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