拓斗さんとのメールも日常化してきた頃。


私はいつもの4人組で遊びに出かけていた。



夕方になり日も落ちてきたのでお開きにする。



帰り道には公園があって、そのあたりは少し辺りよりも暗い…




…早く帰ろ。


そう思って足をはやめた。



その時

「須崎!」


いきなり名前を呼ばれた。