誰かが 言った
この世の中は
流れていて
誰も流れは止められない全ては変わっている事で当たり前の事などないと
ただ
毎日が変わってない
気がして
産まれた時から
ずっと 見てるから
変わった様に
思えなくなってしまう

誰もが知っている事
形あるものは
必ず壊れるという事

目の前にきて
その大切さに
気付くもの・・・・
生きてるって事
出会いの後に
必ず訪れる物・・・
別れ・・・・
最後に別れる人・・・・自分・・・・・

自分自身に
お別れをするまでに
誰に何を伝えれば
良いのかな・・・・?

恋人・・・・・
親・・・・・・
妻・・・・・・
そして我が子・・・・

自分の手に
ふれた人の分だけの
温もりは
伝わってますか?

人の生に意味が
あるのならば・・・・
人の意志は
常に引き継がれている
悲しみの上に
今があり
別れの上に
今 生きている
人は 誰とも話さずには いられない
人は
寂しさの塊だから
ちっぽけな
生き物だから
でも 寂しさを知るから
強く生きれるんだ

弱さを抱えながら
背伸びして
生きるしかないんだ