ケータイ小説 野いちご

《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪

第2章
啓太と彩夏

私は啓太との約束を守っていた。



彩夏から久しぶりに電話が来た時も、啓太の話しはしなかった。



彩夏は今学校が楽しくて仕方ないと言っていた。



実習で美容院に行ってる事を楽しそうに話す彩夏。



そして電話の最後に、「私もう啓太とは駄目かも。」


泣き出した彩夏。



彩夏は啓太をどこまでも追っかけて、



弱音を見せなかった彩夏が初めて泣いている。



彩夏には会って話そうと約束をして電話を切った。



私は今日も教習所で啓太に会う。



なんだか複雑だ。



一輝にも話した方がいいかな?



啓太にはまだ彩夏の事は話さないでおこう。



彩夏はまだ啓太が好きなのに、どうしてうまくいかないのだろう。



好きだけでは駄目なんだね。



私に何が出来るのだろう。


あまり私が口を出したら一輝に叱られしまう。







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