今日から私達は2年になったぁ♪

私と美亜は学校に行くまで

「香奈、同じクラスになるといいね!!」

「うん!!」

と普通の会話でドキ2しながらクラス

名簿を見に行った。この時、私は…

「また綾歌と一緒になりたいな」と

ひそかに願っていた。

A組から順に見ていくと『美亜』という

名前が見え私と綾歌の名前はなかった。

B組…ない!!C組…ない!!

D組…あった!!そこには『綾歌』の名が

あった。私もD組が良いなと思い見てみると

『香奈』と自分の名前もあった。

「美亜うちと綾歌D組♪」

「え-いいなぁ」

「早く綾歌を探そう!!」

「そうだね。。。」

探し始めた私達。。。

「あッ居た!!綾歌同じクラスだったよ」

「まぢ??めっちゃ嬉しい♪」

私と綾歌が2人ではしゃいでいると…

「うちA組だよ!!これからもォ・・・

よ・ろ・し・く・ね」

どこか不気味でこれから何かが起こる

前触れのような気がした・・・

どんどん月日は経ってゆく。。。

その一方で魔の手は迫ってきていた。。。

ある日の出来事であった。

「綾歌!香奈この子うちの新しい友達の

優花って言うの」

「あッ綾歌です!宜しくね♪」

私も綾歌に続いて

「香奈です!」

っとは言ったものの本当はアリクイにしか

みえなかった。。。

私は綾歌に言うべきかどうか悩んだ末に

まだ言わない事に決めた。