私は中1の香奈。そして親友の綾歌と美亜

の話である。。。

この3人の中で友情は・・・刻々と

消え失せていくのである。

私と綾歌は同じクラスに運良くなれた!!

けれど美亜は別のクラスになってしまった

私はある時美亜に聞いてみた。

「美亜、好きな人って居る!?」

「う~ん、゛勇喜〟かな♪」

「そっか-」

勇喜とは別の中学になってしまったが、

何年間も片思いをしていた美亜だった。。

いつからだろう、、、

美亜が3人の中を壊してしまおうと

考えていたのは・・・



いつものように3人で部活をしていた

うちらはテニス部に入部した。

この美亜の1言はいったい何だったのだろう

「綾歌と香奈って好きな人居る?」

「う~ん・・・居ないよ」

「じゃ-綾歌は??」

「ウチは・・・西川かな♪」

「ふ-ん・・・そっか~」

この時の美亜の考えていた事。。。それは

゛好きな人を取る〟と言う事!!

私と綾歌は気づかなかった。当たり前だ。

翌日。。。

「綾歌ぁ!!西川がこっち見てるよ↑」

「うっそ~美亜教えてくれてありがと!!」

その翌日もその翌日も。。。ずっと毎日

美亜は西川の行動をちょっとしたことでも

綾歌に教えていた。