『ヤバイよ』
今日から新しい学校。バスで20分位の道のり。初めて彼と会ったのは、このバス停!
向こうから最初は話ししてきた。
『おんなじ学校だね』
『え?』
『よろしくね』
いきなりの事で訳がわからないけど
『はい』と答えたのが初めての会話。
学校に着いたらバス停で声をかけた彼が隣の席に座ってた。
彼から『クラス一緒だね』
『よろしく』
『名前教え?』
私は緊張して何も言えず。『・・・』
『わかったよ。君の名前』私は心の中で『どういう事』と思った。
『君の名前はさくらでしょう?』といきり私の名前を当てた!
『なんで分かったの?』と聞くが彼は教えてはくれなかった。
その事を知ったのは彼が・・・

『バス停まで走らないと遅刻だよ』
『急がないと・・・』
急いでしたくをして家からバス停で行くがギリギリに着いた。でもあの人はもういないから私は笑顔が失くなった。