「同じクラスになれるかな?」
「うちは美咲と絶対なりたい!!
 離れたら泣くかも(笑)」
「ありがとう!
 嬉しいわ。」
「早く見に行こー!!」
「うん」


私たちはドキドキしながらクラスの書いてある紙を見に行った。
「うちは・・・B組やん!美咲は?」
「あたしもー!!」
「「やったーぁ!」」
2人声を合わせて喜んだ!

私たちはクラスへ向かう間部活の話をしていた。
「美咲どうする?」
「うーん・・・あたしは美術部やな!」
「そっかぁ。美咲、絵うまいもんナ!」
「沙亜里は?」
どうしようかまよった。
「中学でもバスケ部やったしバスケ部かな?」
「そっか!部活終わった後絶対一緒に帰ろな!」
「うん!」

私たちは約束した。