ー時田 昴side
「昴
悪い、陽菜頼む」
抱えていた意識の飛んだ陽菜ちゃんを鳴海が俺に渡そうとして、引き下がる
「俺がタコ部屋連れてくから、全部終わってからにしよう
起きた時にナルじゃなくて、傍にいたのが俺だったら不安だろう?」
「悪い、冷静になれてなかった、、、あと頼む」
知ってるんだよ
怖い目にあって、ずっとナルが来るまで気ィ張ってる姿を、泣きそうになるのを必死に我慢してるのも
前だって、ナルが来るまで弱音も吐かずに気ィ張って、居ないことに不安を覚えて、自分が襲われたのはナルのせいなのに、そのナルの顔を見た瞬間大号泣したくらいなのに
「昴
悪い、陽菜頼む」
抱えていた意識の飛んだ陽菜ちゃんを鳴海が俺に渡そうとして、引き下がる
「俺がタコ部屋連れてくから、全部終わってからにしよう
起きた時にナルじゃなくて、傍にいたのが俺だったら不安だろう?」
「悪い、冷静になれてなかった、、、あと頼む」
知ってるんだよ
怖い目にあって、ずっとナルが来るまで気ィ張ってる姿を、泣きそうになるのを必死に我慢してるのも
前だって、ナルが来るまで弱音も吐かずに気ィ張って、居ないことに不安を覚えて、自分が襲われたのはナルのせいなのに、そのナルの顔を見た瞬間大号泣したくらいなのに