ケータイ小説 野いちご

貯金500万円の使い方

舞花のお金の使い方3.友達と遊ぶ



 小学六年生にして、舞花はものすごく忙しい日々を送っていた。

 週3回学習塾に行って、ピアノ、習字、英会話教室、プログラミング教室、通信教育の教材。

 それに加え学校の宿題。

 同じ日に習い事が重なることもあった。

 学校が終わるとすぐに習い事の時間になってしまうので、たいてい歩美が学校まで舞花を迎えに行ったり、学校から舞花自身が直接習い事の教室に行くこともあった。

 家にたどり着くのは夜8時を過ぎることもあった。

 そこから学校の宿題をこなして、寝るのはいつも夜の11時を過ぎていた。

 土日もイベントやら発表会やら、何かしら予定が詰め込まれていた。

 そうでない日は、たまった通信教育の教材をこなしていた。



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