うーーーーーん、、

なんか身体がダルい、、

「千鶴、大丈夫?」

「痛いところはないか?」

「話せる?」

「俺たちのこと分かるか?」

起き抜けに矢継ぎ早に飛ばされた質問は全て頭から消えた。

「2人ともどうしたの?」

と、聞きながら徐々に頭が回転し始めた。

ここは、病院?
なんで?
そういえば私倒れたのか。

どうして?
さつきちゃんにハサミを突きつけられて、
それを先輩が

「先輩、、、なんで、、、」