ーーーー2日目の朝が来た。



目が覚めたら、違う場所。


「青っ、おはよ。
寝てたの?」


なんでーーーー。



ここ、どこ?



目覚めたら、混雑した新しい出来たばかりのショッピングモール。


今度友人と行きたいな、って話してた場所。


その友人からは、なんの連絡もないが。


「ーーなんで、ここ「行きたかったんでしょ?行こうよ、青っ」



遮るのは、今日も明るい君の笑顔。


朝は必ず来るーーーー。



夜だって必ず来るーー。



それが、1日1日が早すぎて、時間感覚を狂わせていた。


夜いつ寝て、朝いつ起きて、
今に至るのかさえ、分からない。

だけど、決まって君はそこに居た。