この日も


いつも通り淳宏が迎えに来てくれて


登校した。


いつも通りの日常だった。


いつもはお弁当を持って来ていたが


冷蔵庫に食材がなかったので


購買でお昼を買おうと思っていた。


郁美が一緒に行くと言ってくれたが


購買に行くだけだからと


断ってしまった。









この時





郁美と一緒に行っていれば良かったと




後悔することになるとは




思いもしなかった。