ケータイ小説 野いちご

❤︎キミのことが好きすぎて、病んじゃいました❤︎【1】

プロローグ

——今年から高校2年生。

 なにが起きるのか楽しみな中、制服に着替える。

「あ!おはよ〜苺」

「おはよう玲奈ちゃん!」

 私はいま、女の子の幼なじみで、親友の天津玲奈ちゃんと一緒にごく普通のマンションに同居している。

 高校生になり、1人暮らしがしたかった私と玲奈ちゃん。

 だけれど、過保護な両親のせいで、玲奈ちゃんも私も、2人で暮らすならということで2人暮らしをすることになった。

「朝ごはんできてるかー?」

「できてるよー!」

 ボーイッシュな玲奈ちゃんは、まさにイケメンという言葉が合う女の子だ。

「あーもう高校2年生かぁ」

「そーだね〜」


「後輩とか、顔面いい男子が来てくれるといいよなぁ〜」

「あ、ははっ……顔は別にどうでもいいけどね〜」

「苺の心は綺麗すぎて逆に心配になるわ」

「ええっ……!?私の心なんてっ……」

「いいや、オレはドス黒いからなぁ」

「そんなことない!玲奈ちゃんは優しいよ!!」

「ふふっ、ありがとな」

「えへ、へっ……」

「あーもう可愛いー!!」

 ギュッと背の高い玲奈ちゃんに包み込まれるように抱きしめられて、ちょっと驚いてビクッとするけど、心地の良さに思わず抱きしめ返す。

「本当にちっちゃいな」


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