はぁ…眠い…
退屈な授業をほとんどあくびで終わらせた

『侑ー!次、理科だよ 早く移動しないと』

元気な声で話し掛けてきたのは中学からの親友「笹河 亜美」。で、私が「鈴宮 侑」。

『わかってるぅー』

眠い目を擦りながら歩き始める
昨日は寝るのがかなり遅かったのだ

『また昨日も見てたの?』
亜美が呆れた顔で聞いてくる
そう!私は夜中の4時まで アニメのDVDを見ていたのだ

だからってヲタクじゃねーぞ!!