ケータイ小説 野いちご

ライブ配信ー見えない狂気ー

1、配信アプリ
メール

嫌な気持ちが胸の中に広がる。
ゾワゾワする。
虫唾が走るーーそんな、変な気持ち。

部屋に戻り、スマホを立ち上げてはっ、と気づく。



メール?



LINE時代である今この世に、知らないアドレスからメールが届いていた。




開くだけーーー。
いつもなら無視する筈の私が
メールを開くのは、何か不安があったからか。



あなたは、選ばれました。





ーーーーー何が?


その下のURL。


嫌だ。

怪しすぎるじゃん。


変なとこに飛ぶか、膨大なお金取られるか、どっちかだよ。


辞めな、って頭の中で警告音がなる。




だけど指が止まらないーー。


指先がスマホの画面に移動する。








だめだよーーー。





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