ケータイ小説 野いちご

不良男子と私の話。

お休み





よくわからない…

本当に転校生が休む基準がわからなかった。





次の日は来なかった。

丸々一日来ないのは久しぶりだった。




机は離して、一人で教科書を見ていたから…イライラする事もなくて楽だった。






けど、気になっている自分もいて…

何で来ないんだろう。





私と少し口喧嘩したからかな。と、思いながらも、転校生が来ないのは今日だけじゃなかった。





最初は、いつもの事だろうと思っていたけど、日に日にいつもと違う感を感じていた。



それに、

クラス内には転校生の噂話が流れていた。





「ねぇ、白石くんって施設から来てたって知ってた?」

『施設って何?』

「親が育てられない子が行くところ」

『そうなの?』





休みが続けば続くほど、色々な噂が流れ始めていた。




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