そして部屋に入ると大きなベッドが🛏️
キョロキョロしている俺に向かって彼女は・・・

ミキ『キョロキョロしないでそこのベッドに座って😡』

ナゼ怒っているのですか😢?やはりここは男の俺がリードしないと😄

そんな事を思っていると・・ 彼女は・・

ミキ『あのねぇ、ミキは本当に銀河が好きなの❤️わかってるよね❤️』

銀河『・・・それはミキが朝の男と・・』

私の話を最後まで聞かずに彼女は・・・

ミキ『銀河はずっとそればかり😡全然わかってくれないよね😡』

銀河『・・・でも・・・』

ミキ『じゃぁ。どうしたら銀河はミキを好きになってくれるの😡』

(えっ❗️)・・・ヤバい😢・・息が・・俺は胸に手を当て・・息を調えようとするが・・

ミキ『なにヤってるの😡誤魔化さないで😡』

息が吸えない・・苦しい・・我慢・・出来ない・・過呼吸

銀河『・・財布・・に・薬・が・・・ビニー・・ル』

俺は必死に鞄に手を伸ばし財布から薬を取ろうとしたが・・・

息が出来ず苦しさに負けベッドから落ちるように膝を付いた。

ミキ『えっ❗️なに❗️本当に苦しいの?😣大丈夫?😣薬あるの?ビニールって?』

彼女は俺の鞄からビニールを取り財布から薬を取って私に飲ませてくれた。

そして俺は・・・しばらく動けずに彼女の膝の上で目を閉じて時間を過ごした。

そして目を開けると彼女は泣いていた。

銀河『ごめん🙇・・面倒かけちやったね🙇・・ここからタクシーで帰れる?』

ミキ『なに言ってるの😡帰れる訳ないでしょ😡』

銀河『そっか。ごめん🙇もう少し休めば大丈夫だから😄そしたら送るね😄』

ミキ『いい加減にして😡』

彼女は泣いている😢口調は怒ってるのに😅

銀河『カッコ悪い所見られちゃった😅』

ミキ『大丈夫なの?』

銀河『うん😄ただの過呼吸だから😅』

ミキ『本当に?』

助けてもらったし正直に言おう😢俺は始めて他人に話す事を決めた。

銀河『嘘。俺PTSDって言う病気みたいなんだ😄知ってる?』

ミキ『・・・うん。聞いた事はある』

銀河『ごめんね😅ビックリしたよね?』

ミキ『うん😢銀河が死んじゃうって本気で思ったもん😢』

銀河『そっか😅』

ミキ『PTSDって心の病気とかストレスとかの病気だよね?』

銀河『うん。詳しいね😄』

ミキ『なんで銀河が?ミキがワガママ言ったから?😭海で寒かったから?😭』

可愛いなぁ~❤️無敵に可愛い本当に😍

銀河『違う違う😄ミキは悪くないよ😄』

ミキ『・・・じゃぁなんで?😭』

銀河『もう泣かないで😄ミキは悪くないから😄ミキは知らなくていい事だから😄』

ミキ『イヤだぁ~😭その言い方もイヤだぁ~😭全部イヤだぁ~😭』

おぃおぃ😅そんなデタラメな話ってありなの?😄

銀河『人に深く関わると自分も辛いって教えたでしょ?😄』

ミキ『いいのぉ~😭もぉ~知らないのはイヤなのぉ~😭』

はぁ~⤵️まったくぅ~⤵️なんでこんなに泣けるんだよ😭

膝枕は嬉しいが涙が全部俺に降って来るんですが😅

銀河『わかったから😢ちゃんと話すから😄もう泣くなよ😅』

彼女は泣くのを我慢して首を縦に振った。でも泣いてますよね?😅

銀河『俺丁度9年前にある女性にプロポーズしたんだ。そして婚約してその年の6月に結婚する予定だったんだ。でも3月の震災で彼女は・・・・・焼肉屋での話は嘘なんだよ😅元カノなんかじゃぁない元婚約者なんだ😅』

彼女はさっき以上に泣いている😭泣かない約束は?😅

俺は話を続けた。

銀河『つまり俺はミキに嘘を付いてたしミキを傷付けるだけだから😢ミキに好きになってもらえる様な男じゃぁないって事😄』

銀河『それに俺みたいなポンコツと居たらミキの時間がもったいないだろ😄』

そこまで言って俺はミキの膝から起き上がると彼女は突然。

ミキ『ダメ❗️このまま❗️』

銀河『おい❗️胸が・・・』

彼女は自分の体を九の字に曲げ俺の顔に被さって来た。

正直男としての本能みたいなモノが沸き上がって来たような❤️

彼女は泣きながら・・・

ミキ『でも・・なん😭・銀河・・😭発作・・し・たの・😭?』

なに言ってるかなんとなく分かるが😅酷い日本語だ😄

銀河『えっとぉ~・・似てるんだよタエに・・雰囲気とか言動とか行動が・・・それとミキが言った(どうしたら銀河は好きになってくれるの)ってヤツ。まったく同じセリフをタエ言われた事があたんだよ😅』

彼女は何も言わずに泣き続けている😭

銀河『少し前から似てるなぁ~って思ってたけど最後のセリフが引き金になったみたい😄でもミキは悪くないよ😄全部俺自身の問題だから😄』

もぉ泣かないで😄もぉ~これ以上嫌われたくない😄きっと俺は君の事が好きになってしまったんだろう❤️

まぁ~こんな話をして『君が好き』なんて言えない😢嘘にしか聞こえないだろから😄

後はサヨナラするまでの時間を楽しく過ごしてもらえれば😄

彼女の心臓の鼓動が良く聞こえる。随分長く彼女の胸が当たっていたような気がした😄

変な話だが暖かく気持ちが落ち着いた気がしていた。

銀河『聞いてくれてありがとうね😄あっ。これも内緒でお願いします😄』

ミキ『・・・バカ銀河😄』

そして彼女は体を起こし私に笑顔を見せてくれた😄やっと笑ってくれた😄

そして彼女は私の唇に自分の唇を合わせて来た💋

俺には拒む事が出来なかった。