告白から3日が過ぎた。

「蘭ちゃん」

「龍人先生。」

「今日は真面目な話しね。ふふ。腕の手術は前腕って言って肘より前の骨折だったからプレートで固定してるのね。これはしばらくしたら取る手術を、しないといけない。」

「えっ、またいやだ」

手術ってきいただけで泣けてきた。

「感染症になったり、痛みが出てきちゃう事もあるからね。」

と優しく諭してくれる。

「わかった。側にいてくれますか?」


「らん。可愛い事を平気で言うんだな。」

「/////怖いんです。」


「うん側にいてやる。だから頑張ろう。」