初めましての方、初めまして!お久しぶりの方、こんにちは!浅葱美空です。

今回のボカロシリーズは「惜別の向日葵」をイメージして書きました。ひまわりとあるように夏のボカロ曲なのですが、大好きなボカロ曲の一つなのでどうしても書きたくなり、書いていました笑。

大正時代など時代をテーマにしたボカロ曲はたまに聴いたりするのですが、あんなにはっきりと日本が参戦した戦争について描かれたものは珍しいんじゃないかなと思います。

楽しいはずの年頃に戦争を経験し、若くして命を失ったり、家族を失うことはとても辛いことだなと感じました。二人が別れてしまうシーンは涙腺が崩壊してしまいます……。

「いかないで」という台詞が「惜別の向日葵」の中にもあり、ひらがなで書かれているのは「行かないで」と「逝かないで」という二つの意味があるのでは……と素晴らしい考察をしている方がいらっしゃったので素敵だなと思いました。

争いは悲しみを生むだけなので、もう二度と繰り返してほしくないです。

読んでいただき、ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう。