君と待ち合わせをした
待ち合わせ時間になっても君はこなかった
そうだよね
いつも冷たくしてるもんね
なんで君を好きになったんだろ
君のことを好きじゃなきゃよかった
それならこんな苦しい思いをしなくて済んだのに
いつも上手くいかない
恋愛になると失敗してばかりだ
誘ってくれるのがとても嬉しい
でもみんなで行こうと言ってしまう
優しくしてくれる
でもありがとうて言えない
彼はきっと来ない
私が1人で舞い上がってただけ
自動ドアが開く
そこには彼が立っていた
彼は申し訳そうにしていた
キョトンとしている私に彼は近づく
彼は誕生日プレゼントと
ネックレスをつけてくれる
君を好きでよかった
こんな気持ちを教えてくれてありがとう
今は好きと言えないけど
君といる時間がこれからも続けばいいな
私の願いはただそれだけ