ケータイ小説 野いちご

君といっしょに

病院
結菜side


……ピッピ


ん……ここは…どこ?


嫌な電子音の音と、

鼻につく消毒液の臭いで目を覚ます。


目を開けて見ると、白い天井とカーテン。


病院に運ばれてきてしまったのか…
怖いよ。


「こんなことくらいで泣かないの。
いい加減にしなさい。」

誰もいないのにそんな声が聞こえてくる気がする………


嫌だよ…帰らないと。


点滴の針を抜いた。


ポタポタ
真っ赤な血が垂れてくる。


なんでこんなに血が出てくるの…?


急に怖くなってきたけど
そのままの状態で病室を抜け出す。



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