ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

1章
蘭龍

あ、そういえば「蘭龍」のことまだ話してなかった。

教えてあげる。私が人を信じられなくなった理由を

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あれは日差しが強い夏の日

私はこのとき、家の事情で精神が安定していなかった。

気分転換に外の空気でも吸おうと屋上へ向かった。
(このときの私は、屋上があいつらのたまり場ということは知らなかった)

『あ〜気持ちい〜』

すると突然

_ガチャッ

屋上の扉が開いた。

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