ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

1章
闇蝶

_美咲side_

私はあの後教室へは戻らずにそのまま家へと帰った。

『…ただいま』

相変わらず殺風景な家の中。

今日は最悪なことがたくさんあった。

あ、そーだ。気分転換に夜に繁華街でも行こうかな。

2階の自分の部屋に向かった。

私は〝アレ〟に着替えた。

__よし、完了。

〝アレ〟とは「闇蝶」のこと。

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