ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

5章
同盟


白龍から蘭龍の倉庫までは距離があるため、楠を呼ぶことにした。
呼ぶとすぐにきた。
『急に呼んでごめんね』
楠「いえいえ。」


楠「でも元気そうで良かったっすよ」
車のバックミラー越しに目が合う。
いろいろ心配させちゃったからね。
今度遊びにいこーっと。
楠「あ、そーいえば今日蘭龍の奴らとなんかあるんですか?」
『んーなんかちょっと話があるって呼ばれてさ〜、なんなのかわかんないけど』
楠「そーなんすね。」
他愛もない話をしてたらすぐに着いた。

『ありがとね』
楠「いーえ。じゃ、またなんかあったら呼んでください」
車はあっという間に見えなくなった。

_懐かしい。
蘭龍の倉庫に来たのは本当に久々。
扉を開け、中に入る。
もうすでにそこには樹を先頭に、沢山の人が並んでおり下っ端くんもいる。

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