ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

5章
蓮side

ー蓮sideー
パタンっ
美咲が部屋から出て行くと、静寂さが残った。
湊「やっぱり…向こう行くのかな?」
類「もしそうだとしたら、俺たちは見届けなきゃいけねえ…」
そんなの辛すぎる…と春樹が呟いた。
美咲がもし、蘭龍といることを望んだら俺はどうする…?
そんなのきっと…いや、絶対無理に決まってる。

いきなりソファーから立ち上がった俺を見て、全員がビックリする。
『…行くぞ』
そういうと、全員ソファーから立ち上がった。
奏「やっぱりそうじゃなくっちゃね」
湊「おし、行くぞ!」

美咲を迎えに行くため、俺たちも蘭龍の倉庫へバイクを走らせる。
__待ってろよ、美咲。

ー蓮endー

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