ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

5章
蓮side

ー蓮sideー
俺たちは今倉庫の外にいる。
中では京極と美咲の2人が残っている。

類「美咲平気だといいな…」
ポツリと呟く。
平気に決まってる。ただそれを祈るばかりだ。
ー数分が経った。
海「…いくらなんでも遅いですね…」
蘭龍の副総長はそう言った。
優「みーちゃんになにかあったら俺…湊「んなわけねえだろ、美咲はぜってえ平気だ」
湊が声を被せてそうハッキリと言った。

春「…この闘いが終わったら美咲はお前らのとこに行くのかな」
美咲が俺らを選ぶとはまだわからない。
蓮「元々は蘭龍にいた。…俺らがどうこうできる事じゃない」
決めるのはあくまでも美咲だ。
俺らが決めることではない。

パンっ!
しばらく待っていると中から銃声の音が聞こえた。

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