ケータイ小説 野いちご

その溺愛、重すぎます!〜甘い王子様の底なし愛〜

とんでもない誤解




5月中旬。
その日もいつもと変わらない朝だった。

週末の休日明け。
今日からまた1週間が始まる。


ただ、毎朝必ずと言っていいほど食べているプレーンのヨーグルトが家になくて、食べれなかったことが唯一の心残り。


それでも、たまにヨーグルトを食べない日もあるため、あまり気にせず家を出た。

毎朝同じ電車の同じ車両に乗り、揺られること30分。


電車を降りて、5分ほど歩くと学校が見えてくる。
駅から近い学校のため、電車通学の人が多い。

同じ学校の制服を着る人の波にのまれながらも、正門を通って靴箱へと向かう。


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